マーケティングでの grip space の活用方法サイトにフォームが「お問い合わせ」1 本しかない場合、まだ相談する段階ではない人の受け皿がありません。資料だけ見たい人にとって、問い合わせフォームは重すぎます。
grip space のフォーム作成は、ドラッグ&ドロップで項目を並べる作りです。用途の違うフォームを複数持ち、相手の温度に合わせて置き分けることができます。
目次
「問い合わせフォーム」だけでは取りこぼす
BtoB サイトの訪問者は、検討の段階がばらばらです。同じページを見ていても、すぐ相談したい人と、まず情報だけ集めたい人が混ざっています。
- 情報収集中 ── 名前を出さずに資料だけ見たい。問い合わせはまだ早い
- 比較中 ── 条件が合うか確かめたい。見積もりや事例が欲しい
- 相談したい ── 日程を決めて話したい。ここで初めて問い合わせが刺さる
受け皿が 1 種類しかないと、いちばん手前の 2 つが行き場を失って帰ります。名前が残らないので、追いかけることもできません。
テンプレートから、用途別に作り分ける
grip space には、用途別のフォームテンプレートが用意されています。白紙から項目を考える必要はありません。
- お問い合わせ / 資料ダウンロード相談用と、資料の受け皿用。資料側は聞く項目を少なくして、心理的な負担を下げます。
- セミナー申込 / アンケート申込は日程や参加人数、アンケートは 5 段階評価などを使います。展示会・セミナーの活用は名刺を商談につなげたいもあわせてご覧ください。
- 採用エントリーファイル添付を使い、履歴書や職務経歴書を受け取れます。
置ける項目は、名前・メールアドレス・電話番号・会社名・会社URL・住所・役職といった定番のほか、テキスト・テキストエリア・日付・生年月日・性別・ファイル・プルダウン・ラジオ・チェックボックス・5段階評価・規約同意・予約カレンダー・ステップ区切りなどがあります。
聞く項目を、目的の分だけに絞る
フォームは項目を足すほど完了率が下がります。とはいえ、どこまで削ればよいかは感覚では決めにくいところです。
grip space の編集画面には EFO スコアが出ます。入力項目の数・必須項目の数・自由記述の位置・進捗バーの有無から点数を出し、改善の指摘を添えて表示します。
- 入力項目の数 ── 推奨は 7 個以内。4 個以下がもっとも高く評価されます
- 必須項目の数 ── 推奨は 5 個以内。任意にしても 7〜8 割は埋まります
- 自由記述の位置 ── 後半に置くと完了率が上がります(易→難の原則)
- 進捗バー ── 5 項目以上なら、ON にすると離脱が減ります
「営業が欲しい情報」を全部足すと簡単に 10 項目を超えます。足りない情報は、送信後に会話で聞けばよいという前提で削るのが現実的です。
送信されたあとの動きも変える
フォームは受け取って終わりではありません。用途が違えば、送信後にやるべきことも変わります。
- 自動返信を分ける資料ダウンロードなら資料のリンク、相談ならお礼と次のご案内、と本文を変えられます。
- 担当者への通知を分ける管理者宛の通知先をフォームごとに設定できます。採用だけ別の担当に飛ばす、といった分け方ができます。
- その後のフォローにつなぐ資料ダウンロードを起点に、マーケティングオートメーションのシナリオを走らせられます。詳しくはステップメールを送信したいをご覧ください。
作ったあと、数字で選別する
複数のフォームを持つと、次は「どれが効いているか」という問いになります。フォームごとに表示数と CV 数が集計されるため、置いた場所ごとの成果を比べられます。
成果の出ているフォームは、そのまま A/B テストで伸ばせます。進め方はフォームのCV率をA/Bテストで上げたいで解説しています。逆に、まったく使われていないフォームは配置の問題であることが多く、その場合はポップアップバナーで導線を足すほうが早く効きます。
grip space は、フォームの作成から公開後の改善、送信後の自動フォローまでをひとつの画面で扱えるプラットフォームです。料金はフリープラン・スターター・スタンダードの 3 つをご用意しています。本ページで触れた機能は、下記のページで詳しくご紹介しています。
このやり方を、grip space のどの機能で実現するか

フォーム作成
テンプレートから作り分け、EFO スコアを見ながら整えるのがこの機能です
ノーコードで作って、データで育てるフォーム。
ドラッグ&ドロップで最短5分、CV率を継続的に伸ばせます。
- 3ペインビルダーでマーケター単独で公開
- EFO・入力離脱の可視化で改善
- A/Bテストで勝ちパターンを発見

マーケティングオートメーション(MA)
フォームごとに、送信後の自動フォローを変えられます
来訪・メール開封・資料閲覧を検知して、次の一手が自動で走る。
育成から商談打診までを仕組み化します。
- 行動に応じてシナリオが自動で分岐
- HTMLメール・LPをノーコードで作成し開封まで計測
- 資料の読了を検知してその場で商談打診

アクセス解析
どのフォームがどれだけ CV したかを、まとめて確認できます
BtoBサイト分析に必要な4機能を、ひとつのレポートで完結。
サイトの現状を数字で理解できます。
- KPI管理で目標と実績を毎日自動集計
- 組織名判別で「どの会社が来たか」を可視化
- AI分析とヒートマップで行動を深掘り


