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無料で使えるSEOツール7選と、有料に切り替えるタイミング

更新日:2026年8月10日

SEOは無料ツールだけでもかなりの範囲をカバーできます。特に始めたばかりの段階で有料ツールを契約しても、使いこなす前に解約することになりがちです。

この記事では、まず押さえるべき無料ツールを7つ挙げ、無料では届かない範囲と、有料に切り替える判断基準を整理します。

目次
  • まず入れる3つ(これだけは必須)
  • 用途別に足す4つ
  • 無料ツールだけで進める手順
  • 無料では届かない範囲
  • 有料に切り替えるタイミング
  • まとめ
  • よくある質問

まず入れる3つ(これだけは必須)

1. Google Search Console
  • どんな検索語で表示され、何回クリックされたかが分かる唯一の一次情報です
  • インデックス状況の確認、サイトマップの送信、モバイル対応の問題検出もここ
  • データの保存期間は16か月。長期で見たいなら定期的に書き出しておく
2. Google アナリティクス
  • 検索から来た人がどう動き、CVしたかを見る
  • Search Console と連携させると、クエリと行動をある程度つなげられる
3. PageSpeed Insights
  • 表示速度と、Googleが評価に使う指標(Core Web Vitals)を測る
  • スマホの数値を先に見る。改善提案がそのまま作業リストになる

用途別に足す4つ

ツール用途無料でできる範囲
4. キーワードプランナー検索ボリュームの把握広告を出していないと概数(1万〜10万など)表示になる
5. Googleトレンド季節性・伸びている語の把握相対値のみ。実数は分からない
6. リッチリザルトテスト構造化データの検証1ページずつ。FAQやパンくずの記述ミスを検出できる
7. Google ビジネスプロフィール地域名での検索対策実店舗・事業所がある場合。地図表示は無料枠が大きい

加えて、検索窓に site:自社ドメイン と入力するだけで、インデックスされているページのおおよその状況が確認できます。ツールを入れる前にまずこれを見てください。

無料ツールだけで進める手順

1週目:計測を整える

Search Console とアナリティクスを設置し、サイトマップを送信します。ここが済んでいないサイトは、まずこれだけで十分です。

2〜4週目:現状を把握する

Search Console で、表示回数の多い順にクエリを並べます。次の3つに分類してください。

  • 1〜10位:既に取れている。維持する
  • 11〜30位:最優先。ページの中身を足せば1ページ目を狙える
  • 31位以下:新しいページが必要。後回しでよい

2か月目:直す

11〜30位のクエリが当たっているページを開き、そのクエリで来た人が知りたいことが書かれているか確認します。足りなければ加筆し、タイトルにその語を入れます。

3か月目:確認する

同じクエリの順位と表示回数がどう動いたかを見ます。1か月では判断しないのが重要です。

無料では届かない範囲

  • まだ表示されていないキーワードの順位:Search Consoleは自社が表示された語しか分かりません。狙いたい語が今何位かは測れません
  • 競合サイトの分析:他社がどのキーワードで流入を得ているかは分かりません
  • 被リンクの調査:Search Console でも一部見られますが、網羅性は限定的です
  • 16か月より前のデータ:前年比を長期で追いたい場合は自分で蓄積が必要です
  • 大量ページのインデックス管理:数万ページ規模だと、無料ツールの画面では追いきれません

有料に切り替えるタイミング

切り替えを検討する条件
  • 検索経由の流入が事業の主要な入口になった:数字が売上に直結するなら、計測にお金をかける価値があります
  • 記事が30本を超えた:どのページを直すべきかを手作業で判断するのが難しくなります
  • 狙う競合が明確になった:競合分析は無料では困難です
  • 複数人・複数サイトで運用する:権限管理と履歴の共有が必要になります

逆に、記事が10本以下で流入も少ない段階なら、有料ツールより先に書く記事を増やすほうが効果的です。ツールは課題を教えてくれますが、コンテンツそのものは作ってくれません。

有料ツールの比較はSEO対策ツールおすすめ10選、管理まで含めた考え方はSEO管理ツールとは?をご覧ください。

まとめ

  • まずはSearch Console・アナリティクス・PageSpeed Insightsの3つ
  • 最優先で手を付けるのは表示回数が多く11〜30位のクエリ
  • 無料では「まだ表示されていない語の順位」と「競合分析」が測れない
  • 記事30本・検索が主要な流入経路、が有料切り替えの目安

よくある質問

無料のSEOツールだけで順位は上がりますか?

上がります。順位を決めるのはツールではなくページの内容です。Search Consoleで「表示回数は多いが11〜30位」のクエリを見つけ、そのページに不足している情報を足していく作業は、無料ツールだけで完結します。

Search Consoleとアナリティクスはどちらを先に入れるべきですか?

同時に入れてください。Search Consoleは「検索結果でどう見られているか」、アナリティクスは「サイトに来てからどう動いたか」を見るもので、役割が違います。片方だけでは、流入が増えたのにCVが増えない理由が分かりません。

キーワードの検索ボリュームを無料で正確に知る方法はありますか?

正確な数値を無料で得る方法はありません。キーワードプランナーは広告を出稿していないと概数表示になります。ただしSEOの実務では、Search Consoleの自社の表示回数のほうが判断材料として有用です。実際に自社が表示されている語で、表示が多いものから手を付けてください。

有料ツールはいくらくらいかかりますか?

順位計測が中心のものは月数千円から、競合分析や被リンク調査まで含む総合的なツールは月1万円台から数万円が一般的です。まず無料ツールで3か月運用し、それでも判断に困る場面が出てから検討することをおすすめします。

grip space は、無料ツールで見えるようになった数字を、そのままCV・商談まで一本でつないで確認できます。無料ツールでの計測は整ったが次の一手が決まらない、という段階でしたらお気軽にご相談ください。

検索順位とCVをつなげて見るならSEO管理ツール grip spaceでご利用いただけます。機能と料金はリンク先でご確認ください。

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