マーケティングでの grip space の活用方法展示会で集めた名刺、資料をダウンロードした人、過去の取引先。連絡先は溜まっているのに、まとめて案内を出す手段がないという状態はよくあります。
grip space の一斉メール配信なら、条件でリストを絞って送り、開封・クリック・その後のサイトアクセスまで配信ごとに確認できます。
目次
BCCで送るのは、そろそろ限界がある
メールソフトの BCC でまとめて送る方法は、件数が増えると成り立たなくなります。
- 宛先の入れ間違いによるアドレスの流出。取り返しがつきません
- 迷惑メール扱いされやすく、届いているかどうかも分からない
- 配信停止の申し出を、手作業のリストで管理することになる
- 開封もクリックも分からないので、次の判断材料が残らない
とくに配信停止の管理は、手作業だと必ず事故が起きます。停止を申し出た相手にまた送ってしまうと、それだけで信頼を失います。
送る相手を、条件で絞る
登録されている連絡先から、条件で対象を絞って配信します。全員に同じものを送るより、関係のある人にだけ送るほうが結果は良くなります。
- 属性で絞る業種、地域、企業規模など。案内する内容に関係のある相手だけを対象にします。
- 行動で絞る特定のページを見た、資料をダウンロードした、過去のメールを開封した。関心を示した相手に絞れます。
- タグで絞る「展示会 2026 春」のような印を付けておけば、あとからその集まりにだけ送れます。タグはシナリオの中でも自動で付けられます。
配信停止された相手は、以降の配信から自動で除外されます。停止リンクはメール本文にブロックとして置けます。本文の作り方はHTMLメールを外注せずに作りたいをご覧ください。
送ったあとに見る5つの数字
配信の一覧には、1 回の配信ごとに次の数字が並びます。
- 配信数 ── 実際に送った件数
- 開封率 ── 件名とタイミングの評価。低ければ、まず件名を疑います
- クリック率 ── 本文とリンクの評価。開かれているのに押されないなら中身の問題
- サイトアクセス率 ── メールから実際にサイトへ来た割合。ここが本命の指標です
- 配信停止率 ── 高いときは、送る頻度か対象の絞り方が合っていません
開封率だけを追うと判断を誤ります。開封は「件名が良かった」以上のことを意味しません。サイトに来たかどうかまで見て、初めて効果があったと言えます。誰が来たかはアクセス解析で企業単位まで辿れます。
届かなかった宛先を放置しない
まとめて送ると、必ず一定数は届きません。担当者の退職や部署異動で、アドレスが失効しているためです。
- 一時エラー ── 受信箱が一杯など、時間をおけば届く可能性があるもの。記録だけ残します
- 恒久エラー ── 宛先が存在しないもの。以降の配信対象から自動で外れます
エラーの件数は配信ごとに一覧へ出ます。存在しない宛先に送り続けると、送信元そのものの評価が下がり、届くはずのメールまで迷惑メール扱いされます。放置しないことが、結果的に到達率を守ります。
一斉配信と、自動配信の使い分け
grip space には、まとめて送る一斉配信と、行動に応じて送る自動配信の両方があります。役割が違うので、置き換えではなく併用します。
- 一斉配信が向くものセミナー告知、新機能のお知らせ、季節の案内。送る日が決まっているものです。
- 自動配信が向くもの資料ダウンロード後のフォロー、問い合わせ後の案内。相手の行動が起点になるものです。ステップメールを送信したいで解説しています。
- 反応した人を拾う一斉配信でクリックした相手を、そのまま自動配信に乗せる使い方ができます。相手の反応で次の一手を変えたいをご覧ください。
配信先を増やす入口はフォームです。用途別の受け皿の作り方は用途ごとにフォームを作り分けたいで扱っています。
grip space は、メールの作成から配信、開封・クリックの計測、その後のサイト行動の把握までをひとつの画面で扱えるプラットフォームです。料金はフリープラン・スターター・スタンダードの 3 つをご用意しています。本ページで触れた機能は、下記のページで詳しくご紹介しています。
このやり方を、grip space のどの機能で実現するか

マーケティングオートメーション(MA)
配信リストの絞り込みから、開封・クリックの集計までを担う機能です
来訪・メール開封・資料閲覧を検知して、次の一手が自動で走る。
育成から商談打診までを仕組み化します。
- 行動に応じてシナリオが自動で分岐
- HTMLメール・LPをノーコードで作成し開封まで計測
- 資料の読了を検知してその場で商談打診

フォーム作成
配信先を増やす入口になるフォームを作ります
ノーコードで作って、データで育てるフォーム。
ドラッグ&ドロップで最短5分、CV率を継続的に伸ばせます。
- 3ペインビルダーでマーケター単独で公開
- EFO・入力離脱の可視化で改善
- A/Bテストで勝ちパターンを発見

アクセス解析
メールを見た人がサイトに来たかどうかを、企業名で確認できます
BtoBサイト分析に必要な4機能を、ひとつのレポートで完結。
サイトの現状を数字で理解できます。
- KPI管理で目標と実績を毎日自動集計
- 組織名判別で「どの会社が来たか」を可視化
- AI分析とヒートマップで行動を深掘り


