
どこにでもある情報は引用されません。自社にしか出せない数字を作れば、記事の価値が変わります。
大規模な調査は要りません。手元のデータの集計でも十分に成立します。
目次
課題別の進め方は、活用シーンのページでご紹介しています。 活用シーンを見る
手元にある材料
- 自社サービスの利用データ(同意の範囲で、個別が特定されない形に集計)
- 顧客へのアンケート
- 公開情報を自分で数えた結果(各社のサイトを1つずつ確認する等)
- 自分たちで実験した記録
「公開情報を自分で数える」は、費用がかからず再現性もあるので始めやすい方法です。
設計で決めること
| 項目 | 決めること |
|---|---|
| 対象 | 何を調べるか。範囲を明確に |
| 期間 | いつ時点のデータか |
| 方法 | どうやって数えたか |
| 件数 | 母数はいくつか |
| 除外 | 何を対象外にしたか |
これらを書かない数字は、引用されません。引用する側が根拠を示せないからです。
書いてはいけないこと
- 母数を書かずに割合だけ出す
- 都合のよい範囲だけを切り取る
- 推測を事実のように書く(推測なら明記する)
- 個別の企業が特定できる形で出す
推測を含む場合は、その部分を明示します。明示すれば、推測も価値のある考察になります。
公開の仕方
- 記事として公開する(表とグラフを入れる)
- 数字を引用しやすい形で書く(1文で完結させる)
- 転載条件を明記する(出典表示でOK、など)
- プレスリリースにする
引用しやすくしておくと、リンクが付きます。転載を禁止すると、そもそも紹介されません。
まとめ
- 大規模調査でなくてよい。公開情報を数えるだけでも成立する
- 対象・期間・方法・母数・除外条件を必ず書く
- 推測が含まれるなら明示する
- 引用しやすい形で書き、転載条件を示す


