
「業界No.1」「最安値」「導入社数トップクラス」。これらの表現には、根拠が必要です。
意図的でなくても、根拠が示せなければ問題になります。
目次
課題別の進め方は、活用シーンのページでご紹介しています。 活用シーンを見る
2つの誤認
| 種類 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 優良誤認 | 品質や性能を、実際より良く見せる | 実態のない「No.1」表記 |
| 有利誤認 | 価格や条件を、実際より有利に見せる | 通常価格を偽った割引表示 |
「そう思われても仕方ない書き方」かどうかが基準です。書き手の意図とは別に判断されます。
No.1表記を使うなら
- 調査の出典(誰が、いつ、どんな方法で調べたか)を明記する
- 調査の範囲を明記する(何を対象にした No.1 か)
- 注釈は、本文と同じ画面で読める大きさにする
- 古い調査を、いつまでも使い続けない
注釈を極端に小さく書く、下の方に隠す、といった扱いは問題になります。
価格の書き方
- 「通常価格」は、実際に相当期間その価格で販売した実績が必要
- 条件付きの価格は、条件を同じ画面に書く
- 税込・税別を明記する
- 初期費用や最低契約期間を隠さない
事例・お客様の声
導入事例で成果を書くときは、その事例に固有の条件であることが分かるようにします。「誰でもこうなる」と読める書き方は避けます。
掲載の許諾を書面で得ておくことも必要です。
まとめ
- 優良誤認・有利誤認は、意図と関係なく判断される
- No.1 表記は、出典と範囲を明記する
- 価格は条件を同じ画面に書く
- 事例の成果は、固有の条件だと分かるようにする
- 判断に迷う表現は、法務に確認する


