
BtoB のツールでは、価格を公開していない製品が大半です。当社が調べた範囲では、397製品のうち378製品が「要問い合わせ」でした。
公開するかどうかは方針の問題ですが、公開しないことで失うものは把握しておく価値があります。
目次
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公開しない場合に起きること
- 予算が合わない企業からも問い合わせが来る(対応工数が増える)
- 予算が合う企業が、比較の段階で候補から外す
- 「価格 いくら」で検索した人を取りこぼす
- 検討の初期段階で接点を持てない
問い合わせの件数は増えても、商談化率は下がることがあります。
公開する場合に必要なこと
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 月額 | 税込・税別を明記 |
| 初期費用 | 無いなら「無し」と書く |
| 最低契約期間 | 年間契約が必要なら明記 |
| 従量部分 | 何が増えると費用が増えるか |
| プランの差 | 何ができて、何ができないか |
| 解約 | いつまでに、どう伝えるか |
金額だけ書いて条件を隠すのは、公開していないのと同じです。むしろ不信につながります。
中間の方法
- 価格帯だけ示す(「月額5万円〜」)
- 代表的な構成の例を1つ出す
- 見積シミュレーターを置く
- 「50名規模の場合」のようにモデルケースで書く
完全非公開と全公開の間には幅があります。「判断できるだけの情報」があれば十分なことも多いです。
まとめ
- 非公開は、問い合わせの質を下げる可能性がある
- 公開するなら、初期費用・契約期間・解約条件まで書く
- 金額だけ出して条件を隠すのは逆効果
- 価格帯やモデルケースという中間の方法もある

