
同じ内容が複数の URL で表示されると、評価が分散します。しかもこれは、多くの場合意図せず起きています。
原因の多くは技術的なもので、対処も技術的です。
目次
ここで解説している内容は、grip space の機能で実際に運用できます。 機能一覧を見る
意図せず重複が起きる例
- www ありと無しの両方が生きている
- http と https の両方が生きている
- 末尾スラッシュの有無で別URLになる
- パラメータ付きURL(?utm_source=... など)
- 一覧の2ページ目以降が、ほぼ同じ内容になっている
- 印刷用ページが別URLで存在する
特にパラメータは見落とされがちです。広告やメールの計測パラメータで、URLがいくつも生まれます。
canonical で正規のURLを示す
ページの head に、正規とするURLを書きます。自分自身を指す canonical(自己参照)も有効です。
- 正規URLは絶対URLで書く
- すべてのページに入れる(自己参照でよい)
- パラメータ付きでアクセスされても、正規URLを指すようにする
- canonical と実際の内容が違うページを指さない
読んだ内容を、実際に回すには
アクセス解析・フォーム・バナー・チャットボット・メール配信・広告管理を1つのツールにまとめています。分析ツールを個別に契約して数字を突き合わせる手間がなくなります。
機能一覧を見るcanonical で解決しないもの
canonical は「あくまで指示」で、必ず従われるとは限りません。根本的に同じ内容なら、統合するかリダイレクトするほうが確実です。
| 状況 | 対処 |
|---|---|
| URLが変わっただけ | 301リダイレクト |
| パラメータ違いで同じ内容 | canonical |
| 内容がほぼ同じ記事が2本 | 統合して301 |
| 意図的に似た内容を作っている | 差別化するか、片方をやめる |
まとめ
- 重複は www・https・末尾スラッシュ・パラメータで起きやすい
- 全ページに自己参照 canonical を入れる
- URL変更は 301、パラメータ違いは canonical
- 内容が同じ記事は、統合してしまうのが確実


