
記事を増やしていくと、同じキーワードを狙った記事が社内に複数ある状態が生まれます。検索エンジンはどちらを出すか迷い、結果としてどちらも上がりません。
これをカニバリゼーション(共食い)と呼びます。
目次
ここで解説している内容は、grip space の機能で実際に運用できます。 機能一覧を見る
なぜ起きるか
- 担当者が変わり、過去の記事を把握していない
- 「MAツールとは」「マーケティングオートメーションとは」を別記事にした
- 記事数を増やすことが目的化している
- タイトルは違うが、中身がほぼ同じ
同義語で分けるのは、たいていカニバリになります。検索する人にとっては同じ意図だからです。
見つけ方
検索データを見て、同じキーワードで複数のページが表示されているものを探します。日によって表示されるページが入れ替わっていれば、その語は共食いしています。
サイト内検索を置いている場合、同じ語で複数の自社記事が並ぶかどうかも手がかりになります。
読んだ内容を、実際に回すには
アクセス解析・フォーム・バナー・チャットボット・メール配信・広告管理を1つのツールにまとめています。分析ツールを個別に契約して数字を突き合わせる手間がなくなります。
機能一覧を見る統合するか、書き分けるか
| 状態 | 対応 |
|---|---|
| 内容がほぼ同じ | 1本に統合し、もう一方は 301 で寄せる |
| 検索意図が実は違う | タイトルと導入を書き直し、狙いを明確に分ける |
| 片方が明らかに古い | 古い方を統合し、新しい方に情報を集める |
統合は、評価をまとめる作業です。削除して終わりにすると、集めた評価も消えます。必ず 301 で寄せてください。
増やす前に決めておく
新しい記事を書く前に、その語で既存記事が表示されていないかを確認します。表示されているなら、新規で書くより既存を強くするほうが速いことが多いです。
まとめ
- 同じ意図の語を別記事にすると、評価が分散する
- 同じ語で複数ページが表示されているものを探す
- 内容が同じなら統合し、301 で寄せる
- 意図が違うなら、タイトルと導入で違いを明確にする
- 書く前に、既存記事との重なりを確認する
この記事で触れたツールの比較データSEOツールの比較表


