更新日:2026年8月3日
MAツール(マーケティングオートメーション) は、 見込み客の獲得・育成・選別を仕組みで自動化し、 問い合わせや商談を増やすためのツールです。 サイト訪問やメール開封といった行動を記録し、 関心の高まった見込み客を見極めて、 適切なタイミングでアプローチする ── という一連の流れを支えます。
ただし製品ごとに得意分野や料金は大きく異なり、 「多機能で高価なものを入れたのに使いこなせない」 という失敗も少なくありません。 とくに専任のマーケティング担当が1〜2名、 あるいは営業と兼任という中小企業では、 大企業向けの高機能なツールをそのまま導入すると費用対効果が出にくい傾向があります。 本コラムでは、 中小企業向けのMAツールおすすめ10選 を比較表・特徴・料金の目安・機能まで含めて比較し、 失敗しない選び方 もあわせて解説します。 MAの基礎は 「マーケティングオートメーションとは」 もご覧ください。
料金ひと目まとめ(月額・無料プラン)
| ツール | 月額の目安 | 無料プラン |
|---|---|---|
| HubSpot | 無料〜 | あり |
| SATORI | 14.8万円/月(年間契約)+初期30万円 | なし |
| BowNow | 1.2万円〜 | あり |
| List Finder | 4.5万円〜 | あり |
| Kairos3 Marketing | 1.5万円〜 | なし |
| grip space | 無料〜/8,800円〜 | あり |
| Adobe Marketo Engage | 要問い合わせ | なし |
| Account Engagement | 15万円〜 | なし |
| SHANON | 要問い合わせ | なし |
| Synergy! | 2.2万円〜/月+初期11.8万円(基本機能) | なし |
無料から試せるのは HubSpot・BowNow・List Finder・grip space、 有料でも月1万円台から始められるのは grip space(8,800円・税別)・BowNow・Kairos3 です。 Synergy! は基本機能が月2.2万円〜+初期11.8万円で、 機能を足すとさらに加算されます。 SATORI は月14.8万円(年間契約)+初期30万円、 Account Engagement も10万円超で、 専任担当を置ける規模から検討する価格帯です。
参考:当社(grip space)を自社で運用したときの実測値
- アプローチ対象
- 月2,000社
- アポ率
- 0.3%
- 月のアポ数
- 6件
- 月額費用
- 25,000円 / スタンダード
- アポ単価
- 約4,167円
フォーム営業を自動化し、 リスト作成から送信・アポ獲得までを回したときの数字です。 MAツールの費用対効果は 「月額いくらか」 ではなく 「1商談あたりいくらか」 で見ると比較しやすくなります。 比較検討の際は、 各社に同じ条件でこの数字を出せるか聞いてみてください。
grip space の料金は、フリープランを含む3プランでご用意しています。 料金プランを見る
MAツール(マーケティングオートメーション)とは
MAツール とは、 見込み客(リード)の獲得・育成・選別といったマーケティング活動を、 仕組みで自動化・効率化するツールです。 BtoB では検討期間が長く関与者も多いため、 「今すぐ客」だけでなく「そのうち客」を取りこぼさずに育てることが重要で、 そこで MA が力を発揮します。 主な機能は、 来訪企業・訪問者の可視化、 フォーム・LP 作成、 メール/シナリオ配信、 スコアリング、 効果測定など。 まずは自社の課題(獲得か・育成か)を整理することが選定の第一歩です。
中小企業がMAツールを選ぶ際の3つのポイント
中小企業の現場では専任のマーケティング担当が1〜2名、 あるいは営業が兼任しているケースがほとんどです。 大企業向けのMAツールをそのまま導入すると 「機能を使いこなせない」「費用対効果が出ない」 という結果になりやすいため、 中小企業ならではの観点で選ぶことが重要です。
- 1自社の目的に機能が合うか ── リード獲得が課題か、 育成・商談化が課題かで必要な機能は変わります。 中小企業では 「全部入り」 より、 やりたいことが過不足なくできるかで選びます。
- 2専任担当がいなくても使いこなせるか ── 専任のマーケティング担当がいなくても運用できるUIか、 導入支援やサポートがあるか。 中小企業では定着を大きく左右します。
- 3料金が中小企業の予算規模に見合うか ── 高機能なほど月額も高くなりがち。 来訪企業の可視化など自社に必要な機能を軸に、 スモールスタートできるかを確認します。
MAツールの費用はいくらかかるか|月額と初期費用の内訳
※ SATORI と Synergy! の金額は2026年10月6日に各社の公式料金ページで確認した値です。その他の製品は執筆時点の公開情報によります。料金は改定されることがあるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。
MAツールの費用は 月額 と 初期費用 に分かれます。 中小企業向けの価格帯は月額1万円台から、 大企業向けでは月額15万円前後になることもあり、 同じ「MAツール」でも10倍以上の開きがあります。
| 価格帯 | 月額の目安 | 初期費用 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | なし | まず試す段階。機能や件数に上限あり |
| 低価格帯 | 1〜2万円 | 0〜10万円 | 専任担当がいない中小企業 |
| 中価格帯 | 4〜5万円 | 10〜20万円 | マーケ担当が1〜2名いる企業 |
| 高価格帯 | 15万円〜 | 20万円〜 | 大企業・多部門での利用 |
※ 月額のほかに、 初期設定の代行費用・サポート費用・配信通数の超過料金が別途かかる製品があります。 見積もりでは 「1年間の総額」 で比べると差が見えやすくなります。
当サイトを運営する grip space の場合は、 フリープランが0円、 スタータープランが月額8,800円(税別)、 スタンダードプランが月額25,000円(税別)+初期費用50,000円(税別)です。 スタンダードプランは半年払いで5%、 年払いで10%の割引があります。
安く始めたい場合|無料〜低価格での選び方
各社の公式サイトで金額を確認した結果は 安いMAツールはどれ?月額と初期費用を公式サイトで確認して比較 にまとめています。初期費用や従量課金まで含めた総額で比べたい場合はこちらをご覧ください。
「MAツールは高い」という印象が先に立ちますが、 中小企業で最初に必要な機能は、 実際にはそれほど多くありません。 来訪企業の可視化 と フォームでの獲得 の2つが動けば、 営業の打ち手は作れます。 シナリオ配信やスコアリングは、 リードが溜まってからで間に合います。
- 1無料プランがある製品から試す ── HubSpot・BowNow・grip space は無料で始められます。 無料の範囲で「自社サイトにそもそも企業が来ているか」を確認してから、 有料化を判断できます。
- 2使わない機能の分を払わない ── 高機能な製品ほど月額が上がります。 使う予定のない機能が価格の大半を占めていないか、 機能一覧ではなく「来月やること」から逆算して確認します。
- 3初期費用と最低契約期間を先に聞く ── 月額が安くても、 初期費用が高い・年間契約が必須という条件で総額が変わります。 合わなかったときに止められるかは、 最初に確認しておく価値があります。
BtoBとBtoCで選び方はどう変わるか
BtoBでMAツールを選ぶときに確認すべき点は BtoB向けMAツールの選び方|BtoCと同じ基準で選ぶと外す4つの理由 に詳しくまとめています。
MAツールの多くは BtoB向け に作られています。 BtoB と BtoC では、 追いかける相手も、 必要な機能も違うためです。
| BtoB | BtoC | |
|---|---|---|
| 相手 | 企業(複数人が関与) | 個人 |
| 検討期間 | 数ヶ月〜年単位 | 短い。その場で決まることも |
| 重要な機能 | 来訪企業の可視化、 リードの育成、 商談への引き渡し | 行動に応じた自動配信、 LINE・SMS連携、 購買データとの連携 |
| 向くツール | SATORI、 List Finder、 Kairos3、 grip space など | Synergy!、 HubSpot など BtoC も想定した製品 |
BtoC で「個人がいつ何を見たか」を追いたい場合、 IPアドレスから企業を特定する仕組みは働きません。 BtoBかBtoCかで、そもそも使える機能が変わります。 比較の前に、 自社がどちらなのかをはっきりさせておくと選定が速くなります。
中小企業向けMAツールおすすめ10選【比較表】
※ 掲載内容は執筆時点の各社公開情報をもとにしています。 料金・機能・実績は変更される場合があるため、 最新情報は各社公式サイトでご確認ください。 掲載順は優劣を示すものではありません。
| ツール | 料金目安 | 対象 | 特徴・強み |
|---|---|---|---|
| HubSpot | 無料〜 | BtoB・BtoC | 無料CRMを土台に拡張 |
| SATORI | 月14.8万円(年間契約)+初期30万円 | BtoB | 匿名リードに対応 |
| BowNow | 無料〜/月1.2万円〜 | BtoB | 国内シェア上位・低価格 |
| List Finder | 無料〜/月4.5万円〜 | BtoB | 専任サポート標準 |
| Kairos3 Marketing | 月1.5万円〜 | BtoB | MA+SFA一体・低価格 |
| grip space(ibis studio) | フリー〜 | BtoB | 来訪企業可視化+一気通貫 |
| Adobe Marketo Engage | 要問い合わせ | BtoB・大手 | 高度なシナリオ設計 |
| Account Engagement | 月15万円〜 | BtoB | Salesforce連携 |
| SHANON | 要問い合わせ | BtoB | イベント/セミナーに強い |
| Synergy! | 月2.2万円〜+初期11.8万円 | BtoB・BtoC | 国産CRM/MA。機能ごとに加算 |
各ツールの特徴を詳しく比較
1HubSpot
無料の CRM を土台に、 マーケティング・営業・カスタマーサービスまで拡張できる世界的なプラットフォームです。 豊富なテンプレートと学習コンテンツが揃い、 無料プランから Starter・Professional へ段階的に拡張できます。 多機能を少しずつ使いたい企業や、 英語圏を含めグローバルに展開する企業に向いています。
| 対象 | BtoB・BtoC |
|---|---|
| 料金目安 | 無料〜(Starter は月数千円〜) |
| こんな企業におすすめ | 段階的に多機能を使いたい・グローバル展開 |
| メリット | 無料から始められ、豊富なテンプレートと学習コンテンツで段階的に拡張できる |
| 注意点 | 本格的な機能活用には有料プランへの移行が必要になりやすい |
2SATORI
1,500社以上の導入実績を持つ純国産 MA です。 まだ会員化していない匿名の見込み客への働きかけに強く、 実名リード獲得の前段階からアプローチできるのが特徴。 月額 14.8万円ほど〜で、 ウェルカムミーティングやセミナーなど手厚い国内サポートも受けられます。 匿名段階のリード発掘を重視する BtoB 企業に向いています。
| 対象 | BtoB |
|---|---|
| 料金目安 | 初期30万円+月額14.8万円〜 |
| こんな企業におすすめ | 匿名リードの発掘を重視するBtoB |
| メリット | 匿名の見込み客への働きかけに強く、手厚い国内サポートを受けられる |
| 注意点 | 初期30万円+月14.8万円で、契約は年間・前払いの一括請求。中小企業には導入コストが高め |
3BowNow(Cloud CIRCUS)
多くの導入実績を持つ、 低価格でシンプルな MA です。 無料プランがあり「まず使い始める」ハードルが低く、 IP アドレスからの企業判別やメール配信・フォーム作成など、 中小の実務に合わせた機能が揃います。 有料は月額 1.2万円ほど〜。 はじめて MA を導入する中小企業に向いています。
| 対象 | BtoB |
|---|---|
| 料金目安 | 無料〜(有料は月1.2万円ほど〜) |
| こんな企業におすすめ | はじめてMAを導入する中小企業 |
| メリット | 無料プランがあり、中小企業の実務に合わせた機能で導入ハードルが低い |
| 注意点 | 大企業向けの高度なシナリオ設計・ABM機能は限定的 |
4List Finder
BtoB 営業に特化した国産 MA です。 専任コンサルタントのサポートが追加料金なしで付き、 名刺データの活用やスコアリングで商談化を後押しします。 無料〜月額 4.5万円ほど。 サポートを受けながら着実に運用したい BtoB 企業に向いています。
| 対象 | BtoB |
|---|---|
| 料金目安 | 無料〜(初期10万円+月4.5万円〜) |
| こんな企業におすすめ | サポートを受けて着実に運用したいBtoB |
| メリット | 専任コンサルタントのサポートが追加料金なしで付き、運用を伴走してもらえる |
| 注意点 | 初期10万円+月4.5万円〜と、サポート込みの分コストは相応にかかる |
5Kairos3 Marketing
月額 1.5万円ほど〜という低価格ながら、 MA と SFA の機能を併せ持つコストパフォーマンスの高いツールです。 シンプルな UI でメール配信・フォーム・スコアリングを無理なく運用でき、 従量課金で必要な分だけ使えます。 コスパ重視で MA と SFA を一体で使いたい中小企業に向いています。
| 対象 | BtoB |
|---|---|
| 料金目安 | 月1.5万円ほど〜(従量課金) |
| こんな企業におすすめ | コスパ重視でMA+SFAを一体運用 |
| メリット | 低価格でMAとSFAを一体運用でき、シンプルなUIで無理なく使える |
| 注意点 | 従量課金のため、利用規模が大きくなるとコストが変動する |
6grip space(ibis studio)当サイト
フリープランは無料で、有料プランはスターター 月 8,800 円/スタンダード 月 25,000 円(初期費用 50,000 円・税別)。機能ごとの追加課金はなく、プラン内で下記を使えます。 サイトに来た企業をIPアドレスから可視化し、 フォーム・EFO・ポップアップバナー・メール(シーケンス)配信・アクセス解析までを1画面で運用できる中小企業向けの MA/CRM 型ツールです。 「来訪企業の可視化 → フォーム獲得 → メール育成 → 商談打診」 を専任のマーケ担当がいなくても回せます。 フリープランから始められ、 フォーム営業の自動化まで一気通貫で取り組みたい企業に向いています。
| 対象 | BtoB(中小企業) |
|---|---|
| 料金目安 | フリープラン〜 |
| こんな企業におすすめ | 来訪企業の可視化を起点に一気通貫で回したい |
| メリット | 可視化・フォーム獲得・メール育成・商談打診を1画面で運用でき、専任担当なしでも回せる |
| 注意点 | 大規模ABMや複雑なシナリオ設計は専業MAツールに比べ限定的 |
7Adobe Marketo Engage
大企業・高度なマーケティングに対応するグローバル MA の代表格です。 複雑なシナリオ設計や大規模な施策運用、 ABM、 他システムとの連携に強みがあります。 専任のマーケティング組織があり、 精緻な運用を求める企業に向いています。
| 対象 | BtoB・大手 |
|---|---|
| 料金目安 | 要問い合わせ(4プラン) |
| こんな企業におすすめ | 専任組織で高度な運用を求める |
| メリット | 複雑なシナリオ設計や大規模施策、ABMなど高度な運用に対応できる |
| 注意点 | 料金非公開かつ専任のマーケティング組織なしでは使いこなしが難しい |
8Account Engagement(旧 Pardot / Salesforce)
Salesforce と親和性の高い BtoB 向け MA です(旧 Pardot)。 Sales Cloud と連携し、 マーケと営業のデータを一気通貫で扱えます。 リードスコアリングやクローズドループレポートに強く、 月額 15万円ほど〜。 すでに Salesforce を使っている、 または将来的に統合したい企業に向いています。
| 対象 | BtoB |
|---|---|
| 料金目安 | 月15万円ほど〜(4プラン) |
| こんな企業におすすめ | Salesforceと統合したい |
| メリット | Sales Cloudと連携し、マーケと営業のデータを一気通貫で扱える |
| 注意点 | 月15万円ほど〜と、Salesforceを使っていない企業には導入コストが高め |
9SHANON MARKETING PLATFORM(シャノン)
3,000社以上に選ばれている国産 MA です。 セミナー・展示会・イベントの集客と管理に強く、 申込・参加者・アンケート・フォローメールを一体で管理できます。 LP/フォーム作成、 メール配信、 スコアリングなども備え、 イベント運用を軸にリードを獲得・育成したい企業に向いています。
| 対象 | BtoB |
|---|---|
| 料金目安 | 要問い合わせ |
| こんな企業におすすめ | イベント/セミナー運用を軸にしたい |
| メリット | セミナー・展示会の申込〜参加者管理〜フォローメールまで一体管理できる |
| 注意点 | 料金非公開で、イベント運用が中心以外の用途にはオーバースペックな場合がある |
10Synergy!(シナジーマーケティング)
フォーム・メール・LINE・データベースを備えた国産の CRM/MA です。 機能ごとに料金が決まる積み上げ式で、 利用には基本機能(データベース/フォーム)が必須です。 公式サイトの料金ページでは基本機能が月22,000円〜+初期118,000円、 メール配信を足すと月14,000円〜+初期30,000円が加算されます。 使いやすい UI と国内サポートで、 顧客接点の一元管理を進めたい企業に向いています。
| 対象 | BtoB・BtoC |
|---|---|
| 料金目安 | 基本機能:初期11.8万円+月2.2万円〜/メール配信を足すと 初期14.8万円+月3.6万円〜 |
| こんな企業におすすめ | 顧客接点を一元管理したい |
| メリット | 必要な機能を選んでスモールスタートでき、使いやすいUIと国内サポートがある |
| 注意点 | 機能ごとの積み上げ式のため、必要な機能を揃えると月額・初期費用とも上がる。大規模なMA運用向けの高度な機能は専業ツールに比べ限定的 |
よくある質問
Q. 無料で使えるMAツールはありますか?
HubSpotやBowNowは無料プランを提供しており、無料の範囲でMAツールの基本機能を試せます。grip spaceもフリープランから来訪企業の可視化やフォーム機能を利用できます。まずは無料の範囲で自社の運用体制に合うか、必要な機能が揃っているかを確認するのがおすすめです。
Q. 中小企業がMAツール導入で失敗しやすい理由は何ですか?
「多機能で高価なものを入れたのに使いこなせない」という失敗が典型的です。専任のマーケティング担当がいない中小企業では、高度なシナリオ設計や複雑な操作画面を持つツールほど運用が形骸化しやすくなります。自社の目的(獲得か育成か)に必要な機能を見極め、シンプルな操作性のツールからスモールスタートすることが失敗を避けるポイントです。
Q. MAツールとSFA・CRMはどう使い分ければよいですか?
MAは商談前の見込み客の獲得・育成、SFAは商談中の案件管理、CRMは既存顧客との関係維持と、対象フェーズが異なります。中小企業でマーケ担当が少ない場合は、MA機能だけでなくSFA・CRM相当の機能まで一体で使えるツールを選ぶと、部門間の引き継ぎの手間を減らせます。
Q. grip spaceのMAツールとしての強みは何ですか?
grip spaceは来訪企業の可視化・フォーム獲得・メール(シーケンス)配信・商談打診までを1画面で運用でき、専任のマーケ担当がいなくても「獲得から育成」の流れを回せるのが特徴です。フリープランから始められ、必要な機能を見ながら段階的に活用を広げられます。
Q. 専任のマーケティング担当がいない中小企業でも使えるMAツールはありますか?
専任のマーケティング担当がいなくても運用できます。ただし「全部入り」の高機能型は操作も設定項目も多く、片手間では形骸化しやすいのが実情です。来訪企業の可視化とフォーム獲得など、使う機能が2〜3個に絞れている製品を選び、まず無料プランで1ヶ月運用してみてから有料化を判断するのが現実的です。導入支援やサポートが標準で付くかも確認してください。
Q. 中小企業に特におすすめのMAツールはどれですか?
目的によって変わります。サイトに来ている企業を知って営業につなげたいならList Finder・SATORI・grip spaceなど来訪企業の可視化に強い製品、まず無料で試したいならHubSpot・BowNow・grip space、SFAまで一体で使いたいならKairos3 Marketingが候補になります。BtoCで個人を追いたい場合はSynergy!など、BtoCを想定した製品を選んでください。
Q. 中小企業向けで安いMAツールはどれですか?
月額1〜2万円の低価格帯で、無料プランがあり、使う機能が絞れている製品です。具体的にはBowNow(月1.2万円〜)、Kairos3 Marketing(月1.5万円〜)、grip space(フリー〜/月8,800円〜・税別)などが該当します。専任担当がいない会社では、機能数より「来月も使い続けられるか」で選ぶほうが失敗しません。
まとめ
- MAツールは目的適合・操作性/サポート・料金の3点で選ぶ。 「全部入り」より使いきれるかが重要。
- 大企業向けの高機能型(Marketo・Account Engagement)から、 中小向けの低価格・シンプル型(BowNow・Kairos3 等)まで幅広い。 自社の課題に合うタイプを選ぶ。
- 来訪企業の可視化を起点にフォーム営業まで一気通貫で回したい中小企業には、 grip space のようなオールインワン型も選択肢。 フリープランから試せる。
MAツールの導入や、 来訪企業の可視化・フォーム営業についてのご相談は、 以下のフォームからお気軽にどうぞ。
